夢ワカメ・ワークショップでは、横浜で育てるためのワカメの種糸を送っていただいている釜石市の方々と交流を深めるため、平成14年から毎年現地を訪問しています。
このページでは、その報告書をご覧いただけます。
- 第7回釜石ツアー(平成20年8月7日〜10日)
- 第6回釜石ツアー(平成19年8月2日〜5日)
- 第5回釜石ツアー(平成18年8月3日〜6日)
- 第4回釜石ツアー(平成17年8月4日〜7日)
- 第3回釜石ツアー(平成16年9月25、26日)
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第7回釜石ツアー
ただいま準備中。
第6回釜石ツアー
事務局 木村 尚
釜石の皆さんと交流しはじめて6年になります。毎年、あらたな釜石の魅力を用意してくださる釜石の夢ワカメの会の皆様には、感謝するばかりです。おいしい楽しい釜石の魅力を準備してくださるために、おそらく100人近くの方が協力してくださっています。(株)山元の山元社長や社員の皆様、副市長ならびに菊池さんを始めとする釜石市役所の皆様、前川さんを始めとする釜石湾漁業協同組合の皆様、宝来館の女将、岩崎さんや橋野町のすべての皆様、国土交通省釜石港湾事務所の皆様、岩手県の皆様、その一人一人の皆様のご助力に心から感謝の気持ちを申し上げたいと思います。
毎年、訪れるたびに参加者の皆さんに感想を書いていただいていますが、今年は「私の思う釜石のいいところベスト3」を書いていただきました。釜石の皆さんが思う釜石のいいところと、横浜からの参加者が思う釜石のいいところを比較することが、もしかしたら釜石の皆さんのお役にたてるかもしれないと思ったからです。しかし、どの参加者も一様に、釜石の持つ自然の豊さだけでなく、釜石の人の温かさという一致した意見だったように思います。奇抜な意見ではなく、一見当たり前のようなことですが、実は現在の社会、特に都会で忘れ去られてしまったようなことがきちんとある。これこそが釜石の持つ魅力を象徴しているのではないでしょうか。参加者である私たち自身が釜石の皆さんと交流することで、忘れていたものを思い出すことができます。
東京湾の環境再生を目的に始まった夢ワカメ・ワークショップの基本に置くべきことは何かをきちんと理解できるようになったことは、釜石市との交流があったからに他なりません。私たちにとっては、この交流が大成功だったと言えると思いますし、参加者一人一人がきっと地元のことだけでなく、釜石市のために何ができるのかを考えてくれることと思います。
来年もぜひ継続させたいと考えています。(ご迷惑かもしれませんが・・・)副市長が挨拶で来年もと言ってくださったことに甘えたいと思います。この交流をますます発展させながら、釜石と横浜の子供たち双方が、交流しながら互いの地域や環境を大切にし、誇りに思ってもらえるようになることを願ってやみません。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
- 報告書(PDF)
第5回釜石ツアー
事務局 木村 尚
今年で5年目の釜石ですが、今回は現地での準備をお手伝いするため、先乗り込みさせていただきました。また、今年初めての試みとして、ツアーに合わせ事前に「海辺の達人養成講座」を開催し、そこで受講したリーダーの人たちに、釜石ツアーに合わせて行われる「海辺の自然学校」のリーダー役をやっていただきました。横浜からのツアーは、橋野町で山や川の自然体験、民泊交流、そして泉作業基地での現地の子どもたちと交流しながらの海辺の自然学校体験と、毎年のことですが本当に充実したプログラムを実施することができました。これも早くから準備にあたっていただいた釜石市の皆さん、特に、釜石港湾事務所の皆さん、釜石市役所の菊池さん、(株)山元の山元社長、釜石湾漁業協同組合の前川修さん、宝来館のおかみ岩崎さんたちを始め総勢50名にもなるスタッフの皆さんのおかげです。心から感謝いたします。
毎年思うのは、こうしたことが実現できるのも、釜石市が持つ豊かな山や川や海の自然もさることながら、心から私たちを受け入れてくれる面倒見の良い人柄の人たちが集まっているからということではないでしょうか。これが釜石市の最大の宝物ではないかと思います。私たちにできることは、こうした釜石の持つ良さ(宝物)をどれだけ多くの人たちに伝えられるかということではないかと思います。
東京湾を美しく豊かにしていきたい!子どもたちが日常的に遊べる東京湾にしたい!と思いながらやっている夢ワカメ・ワークショップですが、同時に釜石市との交流もさらに発展させていければと思います。
釜石へは、行くのではなく帰る、泊まるのではなく住む、私たちにとっても故郷と呼べる場所を、より良くしていけることに役に立ちたい。そんな気持ちにさせてくれる釜石に心から感謝したいと思います。
このツアーですが、来年も継続させていきたいと思います。8月の第1週の木曜日の晩に出発して、日曜日の晩に帰ってくることが恒例となっています。リピーターが多いのもこのツアーの特徴です。ぜひ、皆さんも参加して、釜石のすばらしさを実感していただければと思います。
- 報告書(PDF)
第4回釜石ツアー
事務局 木村 尚
私の田舎は石川県の能登半島です。田舎といっても母親の実家があり子どもの頃は毎年長期で遊びにいっていたということです。母親の実家自体は山の中にあり農家でしたが、親類が海際で仕事をしていたため、山や田や畑との関り、川との関わり、もちろん海とも深く関わった生活をしていました。これが私の原体験とも言えます。
海辺の自然再生といった活動を続けていますが、そうした活動をしているにも関わらず、本質的な自然と人間の関わり方を見失ってしまいがちな自分に気がつくことがあります。本来、日本での自然再生とは人間の生活との関わりの中にあるものではないでしょうか。そこには、単純な自然再生とは言い尽くせない奥深いものがあるのではないかとも思えます。釜石は、私の記憶の中にある本当に大切なものを思い出させてくれる場所です。1年の内、唯一、日本人として正常な自分に戻ることができる場所でもあります。また、私だけでなく本当は、もっと多くの方々の記憶の中にある自然との関わりを思い出させてくれる場所なのではないでしょうか。是非、多くの方々に釜石のすばらしさを体験してもらいたいと心から願っています。
しかし、こうしたことが実感できるのも釜石の皆さんが力を尽くしてくださったからです。今回、お世話になった山・川・海のみなさん、本当にありがとうございました。「やっぱり自然再生って人だよね。」心からそう思います。これから先、こうした活動に多くの方が体験していただけるよう様々な整備が進んでいくことを期待しています。しかし、その時の一番大きな要素が、山・川・海を繋ぐ釜石の皆さんのネットワークではないでしょうか。こうしたネットワークは一朝一夕にできるものではありません。他にはなかなか見ることができない自慢ができるものなのではないでしょうか。
釜石ツアーへの参加は今年で4回目になります。毎回のこととはいえ、釜石の皆さんには本当に感謝です。是非、今後も交流を続けさせていただければと、心から願っています。
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第3回釜石ツアー
事務局 木村 尚
夢ワカメ・ワークショップ釜石ツアー、無事、終了いたしました。
参加者の皆様、お疲れ様でした。弾丸ツアーのような内容でしたが、充実したツアーとすることができましたのも、ご協力いただきました皆様のおかげかと思います。
初日はあいにく、雨が降ったり止んだりといった天候でしたが、海も凪いでおり、予定通りにプログラムをこなすことができました。
現地の皆様には、感謝してもしきれないぐらいです。
目の前ではなかなかみることのできない定置網の網上げ見学では、何十トンもの魚が上がっていましたし、世界最深の湾口防波堤見学、ワカメの種糸づくり体験、普段は開放されていない海岸での磯観察、ビーチコーミング、箱メガネでの観察、ダイビング、シュノーケリングは素晴らしいものがありました。東北の素晴らしいアマモ場を見ることもできましたし、あらゆるケースや学習内容を受け入れることが可能な海岸で、ダイビングやシュノーケリングを含め、海辺の自然体験活動を行うには、最適な海岸なのではないでしょうか。常設の施設があっても良いぐらいです。採取した生物で観察会を行いましたが、タッチングプールの中に入った生物は、ある意味、史上(市場)最強かもしれません。
今年のバーベキュウも最高でした。
サケの遡上見学には圧倒されましたし、夜釣りでは、サバを釣った子どももいました。
子どもたちは、地底探検が特に印象的だったようですが、一般には開放されていないツアーで、炭鉱の中をトロッコに乗っての見学は、大人も感動でした。地底に湧き出る水のおいしさ、地底湖(地底ダム)の神秘的な水や、炭鉱地下にあるコンサートホール(音響実験施設)などは、驚かされました。ディズニーランドの乗り物よりは余程面白いのではないでしょうか。
是非、何とか来年も企画を実現させたいと思います。
実現にご協力いただいた皆様には、この場をお借りして、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。