Sea of Tokyo Bay Action Voluntary Echo 21

人も海も街も共に育みあう

海は風の恵みを街に運んでくれる。
海は人々においしい魚貝を届けてくれる。
海は人間が汚した水を浄化してくれる。
海は人々に心地よいレクリエーションの場となってくれる。
海は人と街の生命の循環の源だ。
キレギレの関係を回復・再創造し
海と人と街がお互いに育みあう関係を
<まち育て>と呼んでみよう。

街は人が安心して生きられる環境を育むところ。
街は風も魚も虫も緑も土も水も全ての生命を育むところ。
街は人生をいいものと思える健やかな生き方を育むところ。
海と人と街のやわらかな関係を育み
そのことに関われる人の意識の育みの過程を
<まち育て>と呼ぼう。

「はぐくむ」とは「発展を願って大切にすること」。
「そだてる」は自発のココロと慈しみのココロをはらむ。
「対象」としての環境をつくり直す「まちづくり」をこえて、
人も街も海も時と共にお互いに育みあう
「関係」としての<まち育て>に赴こう。
そんな思いをもって
「SAVE21市民が育てる東京湾」を開く。
SAVEとは、
Sea of Tokyo Bay Action Voluntary Echo
の頭文字をつづったもの。
「海・人・街の育みの自発的行動がこだまする」なかで
東京湾をSAVE(救う)することに赴こう、の意だ。

東京湾に面する千葉・東京・神奈川の各地域の多彩な人々が出会い
異なったエネルギーの相互触発のうちに
これからの東京湾のありかたについて
情報交流・発信し未来を見据えてみたい。
多彩な創造的活動を表現したものをもちより
「東京湾まち育てコンテスト」をやってみよう。

SAVE21は年々持続することを目指しつつ
人も海も街も共に育みあう構図をくっきりと見据えて
その中味を実現していくことに向けての
「はじめのいっぽ」を確実に踏み出そう。

SAVE21実行委員会委員長 延藤安弘
Yasuhiro Endo

市民が育てる東京湾

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