ミツノリおじさんの潜水温泉日記 第20回<番外編>東北秘境秘湯・温泉の旅 TRIP REPORTS: Akita & Aomori, Tohoku, Japan
 玉川温泉
 熱湯や蒸気が噴出
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2003年9月20日(土) 東北秋田新幹線で田沢湖駅下車、バスで玉川温泉へ。強い酸性の温泉である。谷間は熱湯の他、蒸気や硫黄が噴出している。平坦な岩場にゴザ等を敷いて暖をとっている人が多い。かなり熱い温泉入ったのと同じ効果があるとのこと。散策の後、温泉へ入る。五パーセントに薄めた湯に入るが、入ったとたんに身体がヌルヌルし、ピリピリする。金属類はすぐ錆びるとのこと。人々で大変混みあっていた。 しばらく休憩の後、山を下り東トロコ温泉へ。弱アルカリ性で、玉川温泉とは反対の泉質でさっぱりしている。清流と山を眺めながら露天風呂へ。漆の木等はもう赤く紅葉している。今日の宿、田沢湖高原温泉へ。途中、夕焼けで駒ヶ岳や周りの山々が赤く染まって、素晴らしい眺めであった。夕暮れにプラザホテル山麓荘着。今日は三カ所の温泉に入る。
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 黒川温泉 藤七温泉
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2003年9月21日(日) ホテルを早く出、秘湯・乳頭温泉へ。ここは、山中に多くの温泉が点在している。田沢湖休暇村でバスを降り、山の坂道を1.4キロほど登り、黒川温泉へ行く。藁葺き屋根が並ぶ情緒的な温泉。こじんまりした露天風呂。河原にはお湯が噴出している。川を少し下ると孫六温泉 ラジウム泉で、内風呂男一、女一、露天風呂混浴一、女一と小さな温泉。湯治場の風情を残している。河原を見ながら露天風呂で心を癒す。 次は、山中を散策しながら少し歩くと、大きく開け、人気の秘湯・大釜温泉へ。内湯、露天風呂共今までより大きい。お湯も豊富である。建物は学校の分校だった様である。約三時間の温泉めぐりの後、八幡平の方へ。山をバスは走る。少し寒くなったので、昨日より木の葉は色づいている気がする。秘湯・後生掛温泉へ。露天、泥湯、箱蒸風呂等七種類の温泉がある。近くは地球が出来たときのように、池は沸騰、泥池の坊主地獄、路の近くはボコボコ音が聞こえる。蒸気を除けながら、湯上がり後の散策をする。 次に、八幡平の上道を上り、雲上の秘湯・藤七温泉へ。ここも一軒だけの温泉。岩手山や周りの山々を見ながら露天風呂に入る。八幡平アスピーラインを通り、今夜の宿、十和田湖畔温泉へ。今日も夕焼けが素晴らしかった。今日の宿の温泉で、六ヶ所だ。
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 ブナの林 酸ケ湯温泉Photographs by Mitsunori
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2003年9月22日(月) 朝ホテルを出、奥入瀬渓流を散策の後、牛の放牧場、ブナの林を通り、八甲田山山中四百年の秘湯・谷地温泉へ着く。谷間に一軒、自然の中にある。湯船は大きくない。透明と乳白色の二種類。露天風呂はない。次は有名な酸ケ湯温泉へ。酸性硫黄泉。標高九百メートルに位置し、総ヒバ造の千人風呂。大浴場がふたつ。混浴である。リンゴ畑を通り、山々を見ながら東北道を南下。前巻温泉郷の鉛温泉へ。豊沢川河畔の名湯。小判型の湯船で、1.25メートルの深さの立湯が有名である。 今回は、多くの温泉を廻ったが、いずれも湯治場の温泉で、昔ながらの建物が一軒と、賑やかな温泉街と違い、なかなか行けない所で、良い経験であった。 <今回お世話になったところ> (株)阪急交通社 Tel.03-5445-0508
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